観察？

しようと思ってるのではなくどうにもこうにも目に飛び込んでくるので何となく。

帰宅時。
きり、と眉を描いたバッチリメイクの女の人。
眉根を寄せつつ携帯を覗き込んでいる。口は何となく半開き（とっても気になる）。何が気になるのか眉を寄せたまま時々顔を上げちらちらと周りを見ている。
空いた座席に座りかわらず携帯を覗き込んでいる。相変わらず眉根は寄せられたまま口は僅かに開いている（やっぱり気になる）。で。やっぱり時々周りを見回している。

そして。くぁああ‥と辺りを憚ることなく猫みたいな大欠伸をした（顎が外れそうだった）。

結構いい年してると思うんだけどな。

朝。
何故かいつも同じ車両に乗り合わせる高校生の3，4人組がいる。
いつも好きな音楽の話ばかりしている（売れてる人達の音楽についての話が多い）。
上る話題の導入部でことごとく否定して切って捨てるひとりがいる。自分以外の意見を認めようとしない。どうも10年位前の自分を見てるようで複雑な気分だ。
密かに「否定くん」と名付けてみた。
どんな社会人になるのかな。
彼の友人（と思う）はえらく気が長い。ええ奴や。仮に私がその友人だったなら彼の好きな音楽（あるいは歌）を彼がやったように即否定して切ってみせる。同じことをしてみせてそれがどんなに苦痛か確かめさせてやるのになー（意地悪いですよ）。

すいません聞くつもりなくても聞こえてくるんです。ポータブルCDでも持って行きたいが耳が悪くなるので（同じ理由で読書は目が疲れるので）持って行きません。その内立って眠る芸当を取得できるかもしれません。もう既に半分取得済み。


ドライヤーを使ってたらいつの間にか毛先が茶色っぽくなってきてる‥‥‥！
しょっくだ。