みっかめ。

2001年3月24日
高知城へ。
もとい、その横にある文学館へ。

そして今日も休みだった友人と逢う。
そして高知城へ。
相変わらず空は薄く墨をぼかしたような曇り空。
彼女はお弁当を作ってくれてた。
感激。
彼女はとても頑張り屋さんだ。
尊敬する。

まだ桜は蕾で、所々に少し
咲きこぼれているくらい。
花より団子とはよく云ったもの。
週末の昼間と云うことで
どんちゃんやってる人がいる。

駅へ行く。
あまりにものんびりしていたのと時刻を
間違えていた所為で決めていた特急に乗り遅れる。
1時間後の特急に乗ることに。
待合室で喋ってるとやってきました。
地震。
最初は、下りの特急がホームに入ってきた
振動だと思ったのです。
でも何だか変で。
一人で手前のベンチを支えるようにしてたので近くの人に変な顔されたのですが、それからグラグラときて「地震なんだ」と確信しました。

高知は、震度5弱だったそうです。

それから約5時間待ちぼうけ食らいました。
以前新大阪駅で地震観測計とか云うのが誤作動した時も2時間半待ちぼうけを食らったので、それくらいはかかるんだろうな、と思ってましたが。
その間ずっとTVニュース速報見つつ待ってました。
どうも帰れなさそうなので友人宅へ泊めてもらうことに。
次の日仕事だったのでその連絡を入れつつ、
乗る筈だった特急に乗ってたら線路の上で立ち往生だったんだろうか、なんてぼんやり思ってました。

自然というものは
とてつもなく大きいものだなぁと。

いろいろと忘れられない旅に
なったんじゃないかと。

コメント